耳の中に何かが入って取れなくなった

概要

耳の異物ですが、子供の場合はおもちゃのピストルの弾や消しゴムなど、大人では昆虫が多いです。ほとんどが外耳道に入って取れなくなるケースで、中耳まで入ってしまうようなことはほとんどありません。
どんな異物でも自分で取れない場合には、あまり深追いをせずに早めに耳鼻科を受診することをお勧めします。

診察

問診では、耳の中に入れてしまったもの、入ってしまったものの種類、形などをよく確かめます。視診では耳の中を顕微鏡でよく観察、異物の性状やどのような向きに入っているのか、外耳炎を伴っていないかなどをよく診ます。

検査

特にはありません。

治療

耳の中を顕微鏡で見ながら、耳用の鉗子や異物鈎などを使って、外耳道を傷つけないように注意しながら丁寧に摘出します。外耳炎を伴っている場合には、摘出後に耳浴を行います。