見て分かる医療

このような経験をしたことは、ありませんか？

例えば、

• お子さんの耳が痛くなって医者に診てもらい「赤くなっていますね。」と言われたものの、実際どうなっているのか分からない。
• 滲出性中耳炎で長く通っているものの、良くなっているのかどうのか分からない。

当院では耳も鼻も咽も、患者さんにも見えるようにして、病状に対する理解を深めていただくように努めています。

写真は耳の内視鏡検査です。内視鏡はワイヤレスでiPad Proに接続していますから、耳の中の微細を拡大して診ることはもちろん、画像を記録することも出来ます。

過去の画像はデータベース化して、直ぐに参照出来る様にしていますから、微妙な変化であっても良くなっているのかどうか、はっきり分かります。

また、患者さんや、ご家族と、情報を共有出来るのが、見て分かる医療の最大のメリットです。